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本レースは
1996年から中央馬との交流重賞として開設され、今年で10回目を迎えました。
浦和所属馬では、リザーブユアハート号が3着に好走したことがあります。
今年も、ダート短距離のスペシャリストが多く集まりました。
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繁田JKとベネフィシャル号
繁田JKは浦和に転厩後2戦目のベネフィシャル号に騎乗。
前走のテレビ埼玉杯ではいい所がありませんでしたが、枠順も大外の8枠14番と他馬の影響を受けにくい好枠に入ったので、何とか頑張って欲しいところです。
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有力馬(中央馬、浦和出走歴のある馬)紹介
ノボトゥルー(中央・9歳)
2001年のフェブラリーS(GT)を制し、なお短距離交流重賞を中心に走り続ける常連中の常連です。
浦和のさきたま杯にも3年連続で出走し、2003年1着、2004年3着、2005年4着という好績を残しております。
なお、本レースには昨年出走し、差の無い3着と好戦しました。
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キングリファール(岩手・8歳)
今年から岩手に所属し、前走初勝利を挙げました。
船橋所属時には、浦和のしらさぎ賞(2000年)、テレビ埼玉杯(2003年)を制しております。
浦和のさきたま杯には2度出走し、2001年6着、2003年7着という結果を残しております。
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ハリーズコメット(中央・4歳)
前走、初めての交流重賞をノボトゥルー号を抑えて圧勝しました。
若く今後の成長も見込めることも買われ、圧倒的1番人気となっております。
同馬はデビュー2戦目のマリーゴールド賞にて、浦和所属で中央競馬初勝利を挙げたマリンゴールド号の2着という経験があります。
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エンゲルグレーセ(中央・8歳)
デビュー後4歳まではダートで連勝し、今後のダート界を背負っていく存在になりました。しかし、ここ数年は低迷。
今年ようやくGVで2着など復調気配を見せて本レースに挑んでおります。
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ディバインシルバー(中央・7歳)
こちらも短距離交流重賞の常連です。
交流重賞でのノボトゥルー号との対戦は、13戦3勝と分が悪いですが、本レースに至っては、3戦1勝2着2回と連をはずしておりません。
浦和のさきたま杯には2度出走し、2003年2着、2005年9着という結果を残しております。
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レース
繁田JKはハナを切ったディバインシルバー号の外から並んでいきました。
3コーナー過ぎあたりまでは2頭の併走状態が続いておりました。
しかし、4コーナー前からエンゲルグレーセ号に外から捲られると失速。
他にも脚を溜めていた後続馬に差され、13頭中12着という結果に終わりました。
ですが、今後も積極的に挑戦を続けてくれるとよいと思いました。
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結果
着 | 枠 | 馬 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 人気 |
1 | 6 | 10 | エンゲルグレーセ | 中舘英 | 1:10:6 | 4 |
2 | 8 | 13 | ディバインシルバー | 後藤浩 | 1:10:9 | 3 |
3 | 4 | 5 | ハリーズコメット | 藤田伸 | 1:11:1 | 1 |
4 | 1 | 1 | ノボトゥルー | 横山典 | 1:11:2 | 2 |
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9 | 2 | 2 | キングリファール | 小林俊 | 1:13:4 | 9 |
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12 | 8 | 14 | ベネフィシャル | 繁田健 | 1:13:8 | 13 |
(13頭立て(1頭除外あり)、以下省略) |
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